2009年度兵庫フットサルリーグ実施要綱
2009年4月3日 更新
2009年度実施要項(PDF)
1.名称
兵庫フットサルリーグ2009
兵庫フットサルエンジョイリーグ2009
2.主催
特定非営利活動法人兵庫県フットサル連盟
3.開催期日
平成21年5月から平成22年2月
4.試合会場
北神戸田園スポーツ公園多目的広場、垂水スポーツガーデン、サン神戸フットサルガーデン、HAT神戸フットサルLABO、ロクアイフットサルスタジアム、すずらんフットサルパーク ※順不同
5.開催趣旨
フットサルを通じ県民の健康増進に寄与する。
6.チーム数
原則として10チーム1ブロックとし、1部1ブロック、2部2ブロック、3部4ブロック、4部4ブロック、エンジョイリーグ2ブロックとし、各ブロック総当たり戦を行う。なお、本年度よりウエストリーグとイーストリーグとを統合する。
7.参加資格
- 2009年財団法人日本サッカー協会のフットサル個人登録を行った16歳以上(ただし高等学校在学中の選手にはこの年齢制限は適用しない)の選手により構成されたチームであること。
※仮選手証での出場を認める
- 財団法人日本サッカー協会発行のフットサル大会登録票に必要な事項を登録し、代表者が署名の上、提出したチームであること。
- 構成する選手の過半数が兵庫県に在住、在勤または在学のいずれかに該当し、かつ5名以上で構成されたチームであること。
- 大会の規約及び要項を遵守するチームであること。
- 参加選手は傷害保険(スポーツ傷害保険等)に加入していること。
- 当該年度の審判資格取得者(フットサル4級審判以上)を2名以上有するチームであること。
- 参加選手の年齢、性別、国籍は問わない。ただし18歳未満の選手が出場する場合は保護者の同意を得ていることを前提とする。また18歳未満の選手のみで構成されたチームの場合は、20歳以上で当事者能力のある成人が引率することを前提とする。
- 一般的なマナーが遵守できるチームであること。
8.ユニフォーム
- フィールドプレーヤー、ゴールキーパーとも統一されたユニフォームであることが望ましいが、ふぞろいであっても会場で準備するビブスを着用すれば試合への出場を認める。
- ユニフォームの色(シャツ)については、審判が着用する黒色のシャツと識別が容易に行えるように黒または濃紺のものは避ける事が望ましい。ただし、黒または濃紺であっても会場で準備するビブスを着用すれば試合への出場を認める。
9.競技規則
- 財団法人日本サッカー協会制定の「2009年度フットサル競技規則」による。
- 本大会において退場処分を受けた選手は、次の1試合に出場できない。それ以降の取り扱いについては、大会規律委員会で決定する。
- 本大会中に警告を2回受けた選手は次の1試合に出場できない。
- ベンチ入り可能な人数は先発選手5名と交代選手7名、役員3名の計15名を上限とする。
- 選手は必ずフットサル個人登録証を持参すること。
- 大会試合球は、フットサルボールとする。
- シューズの靴底(接地面)は、飴色または白色のもののみ可とし、スパイクシューズ、トレーニングシューズ及びスタッドの付いたシューズは認めない。
- すね当てを着用しない選手の出場は認めない。
- アクセサリー類(指輪、ネックレス、ピアス、ミサンガ等)を着用して試合に出場することできない。試合中にアクセサリーの着用が発覚した場合は警告の対象となる。ヘアピンも同様とする。
- 眼鏡を着用して試合に出場することは原則としてできない。ただし審判と相手チームの了承が得た場合は出場を認めるが、その結果、選手が負傷した場合の責任は当事者が負うものとする。
- 足首を固定するサポーター類を装着する場合は、原則としてストッキングの下に装着するものとする。なお、審判の判断によりストッキングの上からの装着が認められる場合もある。ただし形状や材質によっては認めない場合がある。
10.競技方法
- 試合時間は40分(20分ハーフ、ランニングタイム)、ハーフタイムは5分とする。
※同点の場合は延長は行わない。
- 各ブロックで総当たり戦を行う。
- リーグ戦における順位は、勝ち=3点、引き分け=1点、負け=0点とし、勝ち点、得失点差、総得点、対戦成績、抽選の順に決定する。なお棄権等による不戦敗の場合は戦績を0対10とし勝ち点から3点を減じる。
11.表彰
各ブロック優勝チームには表彰状を授与する。
12.リーグ戦日程
- チームは2か月先の日程調整願いを申し出ることができる。なお調整願いの提出は原則としてメールで行い、調整を依頼する月の前々月の月末を期日とする。期日を過ぎてからの申し出には応じられない。なお日程調整依頼は原則としてシーズンを通して2回までとする。
- リーグ戦日程は、原則として前月の10日前後にWebサイトにて公開する。
- 荒天や災害により試合の開催が行えなかった場合は、別途、日程を設け該当試合を延期する。また、交通事情等(鉄道のストライキ等)、チームの不可抗力により試合が行えなかった場合も同様とする。
13.リーグ規則
- チームは試合の前後いずれかの試合の審判を実施しなければならない。実施しなかった場合は当該試合を棄権扱いとする。なお審判は必ず資格取得者が行い、必要な用具(審判証、シャツ、ホイッスル、カード)を持参し、審判を行う前に会場責任者の確認を受けること。
- 大会要項に違反、その他不都合な行為のあった場合は、規律委員会にはかり、その選手またはチームの処分を決定する。
- 傷病手当については、救急車の手配は行うがその後についてはチームの責任において対処すること。
- ゴミは各チームで持ち帰ること。会場に残ったゴミは最終試合のチームが持ち帰らなければならない。
- 棄権試合を2回行ったチームは当該年度のリーグから登録を抹消し、それまでの戦績を全て抹消の上、以降の試合は行わない。
- 試合開始後に荒天により試合続行が困難になった場合や落雷の恐れがある場合は、審判と会場責任者の判断により試合を中断する。なお中断した場合の試合の取扱は以下の通りとする
(1)中断した時点が前半の場合は再試合とする。
(2)中断した時点が後半の場合はチーム当事者と会場責任者とが、成立試合か再試 合かを協議して決定する。
(3)落雷の危険性については、各試合会場に雷検知器を設置し判断するものとする。
- 試合開始時に選手が4名に満たない場合は棄権扱いとする。
- ブロック編成の都合上10チームに満たないブロックが発生した場合、そのブロックの全体戦終了後に他ブロックのチームとの交流戦を行う等で最低8から9試合を保証するものとする。
- 同一選手が複数のチームから出場することはできない。なお他の都道府県主催リーグに所属するチームであっても同様とする。ただし兵庫県女子リーグ所属選手の出場は認める。
14.入れ替え
- 当該年度の成績により次年度の入替を行う。
- 1部、2部、3部の各ブロックの下位順位より原則として1ブロック10チームとなるよう入れ替えを行う。
- 2部、3部、4部の各ブロック1位のチームは上位の部に昇格する
※ただし1位のチームが昇格を希望しなかったり次年度の登録を行わなかった場合等は、2位のチームとなり、以下同様とする。
- 4部のチームで戦績優秀であった場合は2部リーグへの飛び級昇格を認める。
- チーム事情により規定に基づく昇格を希望しない場合(現状維持)や、下位リーグへの降格を希望する場合は、事前に申し出ること。
15.参加費
- 大会加盟費は、継続チーム67,000円、新規チーム77,000円とする。ただしWebサイトにて試合日程の確認ができるチームで、日程表の郵送を希望しない場合は、上記金額よりそれぞれ7,000円を減額する。なお、継続チームとは前年度に兵庫県フットサル連盟が主催するリーグに加盟していたチームのことをいう。
- 加盟費の内訳は、日本フットサル連盟(JFA登録料を含む)登録料3,000円、兵庫県サッカー協会登録料4,000円、関西フットサル連盟登録料2,000円、兵庫県フットサル連盟登録料8,000円、天皇杯チケット費等8,000円、リーグ運営費(会場使用料・連絡費・会議費等)42,000円、チーム登録料(新規チームのみ)10,000円とする。
- 新規チームのチーム登録料には審判服(シャツ)代を含む。
- 参加費は、「三井住友銀行 神戸営業部(普通)9010852
NPO兵庫県フットサル連盟」宛てに、必ず登録チーム名で振り込むこと。
- なお、振込期限は平成21年3月31日までとする。
16.その他
- 試合中、練習中を問わず場内外の器物破損が発生した場合は、当該チームにおいて弁済するものとする。また、場内外での負傷発生の処置は当該チームが行い、主催者は一切の責任を負わない。
- 試合会場においてはその施設での規則を遵守すること。
- たばこ及び飲食については必ず所定の場所で行うこと。
- 貴重品は各チームで責任を持って管理すること。万が一、盗難が発生しても主催者は一切の責任を負わない。
- 上記以外の不測の事項については、主催者で協議し決定する。