2019年度兵庫フットサルミドルリーグ実施要綱
1.名称
兵庫フットサル・ミドルリーグ2019
2.主催
特定非営利活動法人兵庫県フットサル連盟
3.期日
2019年5月から2020年1月(予定)
4.会場
アスコフットサルパークMAYA
※会場の都合により、以下の施設も候補とする
・その他の体育館
5.開催趣旨
競技系チームの育成と技術およびマナーの向上を図る
6.競技方法
30チーム(1ブロック10チーム×3ブロック)による各ブロック総当たり戦および、各ブロック同順位同士による総当たり戦
7.競技時間
前後半各15分、ハーフタイム5分(プレーイングタイム(タイムアウト前後半1回ずつ)、同点の場合、延長は行わない)
※リーグ戦における勝ち点は、勝ち=3点、引き分け=1点、負け=0点、不戦敗=-1点とし、勝ち点、対戦成績、得失点差、総得点、抽選の順に順位を決定
なお、不戦勝の場合は戦績を10対0とする。また、マッチコーディネイションミーティングに遅刻した場合は、勝ち点から1回につき1点を減じる。
8.競技規則
2019年度公益財団法人日本サッカー協会(以下、JFA)制定の「フットサル競技規則」による
9.チーム資格
- 2019年度JFAのフットサルチーム登録を行った16歳以上(ただし、高等学校在学中の選手にはこの年齢制限は適用しない)の選手により構成されたチームであること。
- JFA発行のフットサル大会登録票に必要な事項を登録し、代表者が署名の上、提出したチームであること。
- 構成する選手の過半数が兵庫県に在住、在勤または在学のいずれかに該当するチームであることとする。
- 大会の規約及び要項を遵守する8名以上の選手で構成されたチームであること。
- 参加チームは傷害保険(スポーツ安全傷害保険等)に加入していること。
- チームには必ず当該年度の審判資格取得者2名以上を有すること。
- 一般的なマナーが遵守できるチームであること。
- 継続チームについては、前所属リーグの主催者を所属都市協会とする。
- 前年度入替戦・TOP昇格を辞退していないチーム。
10.選手資格
- 1)本年度当該チームに登録済みの選手で、主催者が実施する他のリーグ及び他の都道府県の当該年度リーグに登録または出場していないこと。
※違反のあったチームは、当該試合を棄権扱いとし、以後の措置は主催者で協議し決定する。後日、違反を発見した場合も同様とする。
※未登録の者を出場させたチームは当該試合を棄権扱いとし、以後の措置は主催者で協議し決定する。
- フットサルチーム登録の手続きを済ませていること。
※電子登録証を基本とし、複製も可とする。ただし顔写真が添付されていない場合は出場を認めない。
※フットサル選手登録証を加工、改変または修正を加えて使用した場合や他人のものを使用するなど不正に使用した場合は当該試合を棄権扱いとし、以後の取り扱いは主催者で協議し決定する。また、不正使用が後日、発覚した場合も同様とする。
- 女性の登録(出場)を認める。
- 外国籍選手の登録(出場)を認める。ただしトップリーグ入れ替え順位決定戦に出場する際の外国籍の選手の登録は1チームあたり3名までとし、試合中同時にピッチ内に2名を超えてはならないものとする。
11.ユニフォーム
- 大会が定めるユニフォーム規定は下記の通りとし、規定に違反している者は試合に出場できないこととする。
・大会登録後は、背番号の変更およびユニフォームの色の変更は、兵庫県サッカー協会登録変更承認を得た場合のみこれを認める。
・ユニフォームに広告を表示する場合は、JFA「ユニフォーム規定」に基づき、承認を得た場合のみこれを認める(申請料は\10,500、申請用紙は兵庫県サッカー協会にて用意する)。なお、大会当日には申請書の写しを持参すること。
・チームは統一されたユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)でフィールドプレーヤーとゴールキーパーは別色であることとし、それぞれを正副濃淡2色用意すること。
・JFAユニフォーム規定に基づき、協会審判と同一または類似のユニフォームは用いることができない。ゴールキーパーについても同様である。
・ゴールキーパーはトラウザーの着用を認める。
・シャツが半そでの場合に長そでのアンダーシャツを着用する場合は、アンダーシャツの袖部分の色は、シャツの袖部分と同色でなければならない。
・選手番号は試合前に提出するメンバー表に記載された番号を使用すること。番号の表示とサイズおよび番号はJFA「ユニフォーム規定」に基づくものとする。
- シューズの規定は以下の通りとする。
・シューズの靴底(接地面)は、アメ色、白色、またはノンマーキング表示が確認できるもののみ使用可能とする。
・スパイクシューズ及びトレーニングシューズは使用不可とする。
・特に体育館が会場の場合は、試合時に着用するシューズは必ず上履き専用とし、ピッチ入り口で着用すること。
- その他
・必ずレガースを着用すること。着用していない者は出場できない。
・足首を固定するサポーター類を装着する場合は、原則としてストッキングの下に装着するものとする。なお、審判の判断によりストッキングの上からの装着が認められる場合もある。
・指輪、ネックレス、ピアス、ミサンガ等、アクセサリー類の着用は認めない。試合中にアクセサリーの着用が発覚した場合は警告の対象となる。ヘアピンも同様とする。
・眼鏡を着用して試合に出場することはできない。
12.競技規定
- 本大会において退場を命じられた選手は、次の1試合に出場できない。それ以降の措置については、大会規律委員会で決定する。
- 本大会中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
- ピッチサイズは、原則として33〜40m×18〜20mとする。
- 使用球はJFA認定のフットサル用ボールとする。
- 各試合の前の試合のハーフタイム終了後に、担当審判員立ち会いのマッチコーディネイションミーティングを行う。
- フィールドプレーヤーとして出場していた選手がゴールキーパーとしてプレーする場合(パワープレー等)は、ゴールキーパーと同色、同デザインのシャツにその選手の番号を付けて着用すること。
-
また、事前に登録された色彩のゴールキーパーおよびフィールドプレーヤーのユニフォームの中から選択して着用することができる。
ただし、その試合で着用できるそれぞれのフィールドプレーヤーおよび相手ゴールキーパーの色彩と異なり、試合前のマネージャーズミーティングにおいて承認された場合に限り着用を認められる。
なお、ケガや退場処分等の突発的な諸事情により交代要員のゴールキーパーが不在でかつ準備が整っていない場合は、主審の判断によりゴールキーパーのユニフォームを前述以外のユニフォームで代用することができる。
- ベンチ入り可能な人数は、試合前に提出したメンバー表に記載された先発選手5名と交代選手9名、役員4名の計18名を上限とする。ただし、試合開始時に選手が3名に満たない場合は棄権扱いとする。
なお、ベンチ入りする役員はの服装はトレーニングウェアまたはスーツとし体育館用の靴を着用する。一般的概念を基準に平服と思われる服装でベンチに入ることはできない。
- 選手登録の変更(追加)は、申請日から14日、とし、それ以降の試合から出場することができる。
移籍の最終申請期限は、移籍期間を考慮の上、リーグ最終節までとし、それ以降の移籍は認められない。
- 選手は必ずフットサル選手登録証を持参し、試合前のマッチコーディネイションミーティング時にチェックを受けること。電子登録証を基本とし、複製も可とする。
- ピッチ内で飲用できるのは水のみとする。
13.組合せ
組合せは、リーグ説明会の際に抽選により決定する。
14.審判
主審は(一社)兵庫県サッカー協会より派遣するが、第2審判はあらかじめ割り当てられたチームの審判資格取得者が実施する。
15.入替
原則として上位6(予定)チームにトップリーグ入替順位決定戦への出場を推薦する。
16.表彰
特には行わない。
17.リーグ規則
- 大会要項に違反、その他不都合な行為のあった場合は、規律委員会にあかりその選手またはチームの処分を決定する。
- 傷病手当については、救急車の手配は行うが、その後についてはチームの責任において処置すること。
- ゴミは各チームで持ち帰ること。会場に残ったゴミは最終試合のチームが持ち帰ること。
- 試合開始前には必ず審判のチェックを受けること。怠った選手は試合には出場できない。
- 以下に違反した場合は、勝ち点からそれぞれ1点を減じる
・ユニフォームチェックに遅刻した場合
・審判、記録を行わなかった場合および審判担当の場合に必要な用具(審判服、審判証、ホイッスル、カード等)を持参しなかった場合
・代表者会議を欠席した場合
- ユニフォームチェックの欠席については棄権試合としそのチームを不戦敗とする。
- 棄権試合を2回行ったチームは当該年度のリーグから登録を抹消し、それまでの戦績を全て抹消の上、以降の試合は行わない事とする。
- 除名及び登録後の脱退については、返金を行わない。
18.大会加盟費
- 大会加盟費は、加盟登録費一覧表を参考にJFA Kick offシステムより申請振込を行う。
- 新規チームのチーム登録料には、審判服(シャツ)代を含む。
19.その他
- 試合中、練習中を問わず場内外の器物破損が発生した場合は、当該チームにおいて弁済するものとする。
また、場内外での負傷発生の処置は当該チームが行い、主催者は一切の責任を負わない。
- 試合会場においてはその施設での規則を遵守すること。
- たばこ及び飲食については必ず所定の場所で行うこと。
- 貴重品は各チームで責任を持って管理すること。万が一、盗難が発生しても主催者は一切の責任を負わない。
- 上記以外の不測の事項については、主催者で協議し決定する。