2023年度 TOP(Div.1/Div.2)リーグ実施要項

  • 名称

兵庫県フットサルリーグ2023トップリーグ(HYOGO FUTSAL LEAGUE 2023 TOP LEAGUE)

  • 主催

特定非営利活動法人 兵庫県フットサル連盟

  • 主管

特定非営利活動法人 兵庫県フットサル連盟

  • 協力

(一社)兵庫県サッカー協会審判員会

  • 協賛

ペナルティ

  • 期日

2023年5月~2024年2月

  • 会場

アスパ五色体育館、加古川市立総合体育館、高砂市総合体育館、三木山総合体育館、他

  • 表彰

Div.1およびDiv.2優勝チームに表彰状・トロフィーを授与する。

  • 参加資格
  1. 当該年度の公益財団法人日本サッカー協会のフットサルチーム登録を行った、16歳以上(ただし、高等学校在学中の選手にはこの年齢制限を適用しない)の選手により構成されたチームであること。又、未成年者については、保護者の同意書が必要。20歳以上の引率者がいること。
  2. 第1項のチームに登録された選手であること。
  3. 第1項の定めるチームには、1チームあたり3名までの外国籍選手の登録を認める。ただし、試合中同時にピッチ内に2名を超えてはならない。
  4. 男女の性別は問わない。
  5. 公益財団法人 日本サッカー協会発行のフットサル大会登録表および選手変更届(追加届を含む)を持参していること。
  6. 参加チームは、傷害保険(スポーツ安全傷害保険)に加入していること。
  7. チームを構成する選手の過半数が、兵庫県在住、在勤、在学のいずれかであること。又、その選手およびチームは、他の道府県の今年度リーグに登録又は出場していないこと。
  8. 兵庫県フットサルTOPリーグ2022上位チームであるか、兵庫県フットサルTOPリーグ2022参入戦の上位チームであること。
  • ユニフォーム
  1. 大会登録後は、背番号の変更およびユニフォームの色などの変更は、兵庫県フットサル連盟登録変更の承認を得た場合のみこれを認める。
  2. ユニフォームの広告表示については、公益財団法人 日本サッカー協会「ユニフォーム規定」に基づき、承認を得た場合のみこれを認める。(申請料は¥11.000/申請用紙は連盟HPに掲載してあります。なお、提出は、兵庫県サッカー協会へ)ただし、ユニフォームの広告表示により生じる会場等への広告掲出料等の経費は、当該チームで負担することとする。
  3. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)は、正の他に副として、正と異なる色(同色系は不可)のユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)を、本大会申込書に記載し、必ず携行すること。シャツのインナーは袖の主たる色と同色、ショーツのインナーはショーツ主たる色と同色とすること。
  4. ユニフォームは、審判が通常着用する黒色と明確に判別しうるものであること。
  5. トラウザーの着用を認める。ただし、登録と色が違うものは認めない。
  6. 背番号は、必ず本大会登録書に記載された選手固有の番号を付けること。選手番号については、1~99までの整数とし、0は認めない。1番はゴールキーパーが付けることとする。
  7.  MCM時にはユニフォームは着用せずに、それぞれを持参することとする。
  • 競技規定
  1. 当該年度の公益財団法人日本サッカー協会発行の「フットサル競技規則」および決定事項による。ただし、新型コロナウィルス感染防止に関するガイドラインによるローカルルールの適用をする場合が有る。
  2. 競技時間:40分間(プレイイングタイムで1stピリオド、2ndピリオド各20分間)とし、ハーフタイム10分とする。
  3. ピッチサイズ:原則として40m~33m×18m~25m
  4. 使用球:公益財団法人日本サッカー協会認定のフットサル用ボール
  5. シューズ:スパイクシューズおよび靴底が着色されたもの、イボイボ状のものは使用できない。(靴底は飴色又は白、若しくは無色透明のフットサルシューズのもの)
  6. MCMは、前試合ハーフタイム終了後に両チーム責任者、審判、運営にて行う。(2023年度においても主審、チーム代表者1名、運営の必要最小人数で実施する。) ただし、第1試合目のMCMは開始時刻の40分前に行う。
  7. ゴールキーパーのユニフォームについては、フィールドプレイヤーとしてプレーしていた競技者が、ゴールキーパーとしてプレーする場合は、ゴールキーパーのユニフォームと同色・同デザインであることを基本とする。
  8. ※パワープレーをする際は、必ずパワープレー用のユニフォームを正副1着用意することとし、MCMにて確認をとること
  9. 競技者の数
    競技者の数 :5名
    交代要員の数:9名以内
    ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:2名以内
  10. チーム役員
    4名以内(ただし、通訳が試合に登録されている場合は、5名以内とする。)
  11. チームは、必ずフットサル選手登録証(顔写真付きの電子選手証)を提示する事(MCM時に、メンバー表と確認する。また、スタッフはベンチ入りの際、カジュアルな服装は禁止する。スーツ(ジャケット、スラックス)又は、トレーニングウェア、スエットでフットサルシューズ(体育館シューズ)を履くこと。ただし、夏季(6月~10月)においては、ハーフパンツ、ポロシャツは可とする。
  12. 選手追加登録の期限は、最終節の2週間前までとする。ただし、申請は試合出場日の2週間前までに事務局に連絡し、試合当日に変更申請書を持参すること。
  13. 選手の移籍(登録・抹消手続き)の期限は、Div.1、Div.2とも、11月23日までとする。手続き方法は、移籍承認書・宣誓書・追加登録・移籍元チームのJFA選手変更届(抹消)写しと、(JFA選手変更届の追加)写しを、リーグ事務局に提出すること。事務局提出後14日後の試合より出場することが出来るものとする。
  14. ビブス
    両チームのシャツと相手チームのビブスの色と異なるものをシャツの上に着用する。
  • 競技方法

Div.1全11チーム/ Div.2全12チーム総当たりリーグ戦を実施する。
リーグ戦における勝ち点は、勝ち:3点(遅刻2点)/引き分け:1点(遅刻0点)/負け:0点(遅刻-1点)/不戦敗:-3点/不戦勝は5-0とする。
なお、勝ち点が同一の時は


  • 当該チーム内の対戦成績
  • 当該チーム内の得失点差
  • 当該チーム内の総得点数
  • リーグ戦の総得失点差
  • リーグ戦の総得点数
  • リーグ戦の総失点数の少ないチーム
  • 下記に基づくポイント合計がより少ないチーム
    警告1回・・1ポイント、警告2回による退場1回・・3ポイント
    退場1回・・3ポイント、警告1回に続く退場1回・・4ポイント
  • 抽選
    で決定する。
  • 組合せ

日程、組合せは、兵庫県フットサル連盟によって代表者会議での抽選の上決定する。

  • 審判

(一社)兵庫県サッカー協会審判員会より派遣する。
ただし、Div.1のTK・BP・記録、Div.2の第2審判・TK・BP・記録は割当てられたチームで行う。

  • 関西リーグ参入戦出場権                 

原則として、本大会Div.1最上位1チームを次回の関西リーグ参入戦への推薦と出場権を得る。
ただし、運営などで勝ち点を減点されたチームは推薦しない。

  • 昇格

Div.2の上位2チームは、次年度のDiv.1へ自動昇格とする。

  • 降格

Div.1の下位1チームは、次年度のDiv.2へ自動降格とする。
Div.2の10位9位チームは、次年度のトップリーグ入替順位決定戦に参加することとする。
Div.2の下位2チームは、次年度のミドルリーグへ自動降格とする。
※関西リーグの昇降格により変更となる場合がある。
 ※1年を通して運営に非協力的なチーム等は、戦績の如何に関わらず次年度の登録を行えない。

  • 懲罰
  1. 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できない。さらに以降の試合においても出場停止処分を科すか、否かは、本連盟規律委員会で協議の上決定する。
  2. 本大会中に警告の累積が3回に及んだ選手は、自動的に本大会の次の1試合に出場できない。上記第2項により出場停止処分を受けたとき、または本大会の終了のとき、累積は消滅する。
  3. 大会終了時点で未消化となる出場停止処分は、当該チームが出場する直近のフットサル公式試合にて消化する。ただし、警告の累積によるものを除く。
  4. その他、本大会の懲罰に関する事項については、本連盟規律委員会が決定する。
  • リーグ規則
  1. 大会要項に違反、その他不都合な行為のあった時は、規律委員会にはかり、その選手又はチームの処分を決定する。
  2. 疾病手当については、救急車の手配は行うがその後についてはチームの責任において処置すること。
  3. 会場運営担当チームは、午前チームは当日のピッチ作成・運営、午後チームは運営・会場片付けまで責任をもって行う。
    なお、第2試合の両チームで会場準備(ピッチ作成)を行うこと。又、最終試合の両チームは、会場片付けを行うこと。
  4. ゴミはすべて各チーム・個人で持ち帰ること。(会場に残った物は、会場・運営担当チームが持ち帰る。
  5. ボールを使っての練習は、決められた場所以外禁止とする。
  6. 試合開始時間前に出場選手は、審判のチェックを必ず受けなければならない。怠った選手の出場は認めない。
  7. マッチコーディネーションミーティング:「MCM」
    Div.1/ Div.2ともに、第1試合目は開始40分前に行う。
    第2試合目以降は、前の試合のハーフタイム終了後速やかに行う。
    遅刻した場合は、試合開始10分前までに行えれば試合を行うことが出来る。
    ただし、その試合に勝利しても勝ち点は2点、引き分けの場合は0点、負けの場合は-1点とする。
  8. MCMの欠席または、30分以上の遅刻については不戦敗とする。
  9. 役員登録は4名とする。ベンチ入り役員については、当日出場しない選手は役員としてベンチ入りできる。ただし、メンバー表に役員として記載すること。
  10. 本大会は、参加者の事故・傷病・障害・会場破損事故等に関しては、一切の責任を負わないものとする。
  11. チームまたは個人のスポーツ安全保険等で対応すること。
  12. 参加に要する経費は、すべて参加者負担とする。
  13. 「新型コロナウィルス」に関しては、5類に移行する事により、各人、基本的なマナーを遵守すること。
    声出し声援は認めるものの、屋内施設でもあることからマスクの着用をする事。
    それ以外については各人の判断に任せます。
  14. その他、不測の事項については、その都度、実行委員会で協議し対応を決定する。
  • その他(2023年度 トップリーグ開催について)
  1. 交代要員は、個人限定のビブスを着用する(複数で着回ししない)
    ※トップリーグ貸与分と同色又は同系色でも可とする。
    ただし、交代時は競技者と交代要員でビブスを手渡しして下さい。(競技規則第3条 競技者 4項「交代の進め方」参照)
  2. 1ピリオド、2ピリオドの間のベンチ交代は有りとする。
  3. 2023年度のDiv.1は11チーム、Div.2は12チームとなります。
    Div.1は1チーム、Div.2は2チームは試合が無い日がある為、運営に関しては下記の通りとし、運営に協力すること。
    Div.1、Div.2共に試合のないチーム1チームが終日運営としての業務にあたること。
    なお、Div.2の1チームは、休みとする。
  4. シャツやパンツのインナーは、チームでメーカー、色を合わせること。
    ※(例)同じ赤色でもメーカーにより色が違う為、その場合は着用出来ない。
  5. ストッキングの穴やパンツの穴にも十分気を付けること。
  6. ストッキングを切るときは同色テープで隠す。
  7. その際も、チームで統一されたテープを使用する。
  8. また、ソックスも統一すること。なお、その際、「大会登録票」ユニフォームのストッキング欄には、ストッキング/ソックスのそれぞれの色を記載する